2011年8月22日月曜日

ローカルな人たち

どうも。
在エチ後一ヶ月に迫りました。
このごろ、写真に収めないとっ!と思う事が多くてカメラが手放せません。


この写真。仲が良さそうな(?)家族。
エチオピア人の特徴でしょうか、カメラを向けると笑顔が消える。
お父さんもお母さんも子供も、みんなこっちの北のエチオピア(アムハラ人)っぽい。
何故か男性ホットパンツ。女性はワンピース(絶対プリーツスカート、細か目の)
女性はオシャレとして、ネックレスと腹巻きが必須アイテム。
北の女性は髪の毛を短くします。理由はいらないから。
本当かどうか知りませんが、言ってました。
子供のワンピース。分かるかな?ボタンがいっぱい縫い付けられています。
これも、おしゃれの一つ。


この写真は、エチオピアンなおんぶヒモです。
もちろん革製。いつも、子供が蒸れ蒸れなんではないかと思って
しまう。下の方にじゃらじゃら付いているのは貝殻です。
歩くと、これらが揺れて子供に心地のいい(?)音が出て一石二鳥。

今日は、小さい方の子供が熱を出したので来たようです。
子供が熱を出しても、結構厚着させます。
水を飲ませるよう言ってみましたが、多分、彼らは2時間くらい歩いて家に
着いて水を飲むのかな〜と思います。

最近、ここ1〜2ヶ月、週1しか水が出ません。
まあ、何とかなってるんですが。
近所の他の隊員の家は1ヶ月出てない所もあります。
ここで、隊員に会うと、挨拶代わりに水の状況報告です。

活動としては、主に学会発表の資料作りですかね〜
期日が迫ってる分、急がなければ。
あと、レポートも。

ヘルスセンターで、いろいろ試してみたものの、何だかな〜
と言った感じで終わりそう。
今日、仲の良いナースに、滅菌ガーゼ作りを手伝いながら、
『何か、何も出来なくてごめんね。』って言ってみた。
大きな反応もなく、まあ、期待もあまりされてなかったわけです。
別のナースには、ひたすら日本に連れて行けと言われ、
日本人との結婚はどうのこうの、何かほしいどうのこうの。
「言い方とアピールの仕方をもっと変えないと、もらえないよ。」とか、
「マネージメント出来ないと外国人は物をあげないよ。」とか、
「欲しいばっかり言ってないで、努力しろ。(やんわりね。)」とか
いろいろ言ってみました。2年で私もいろいろ言えるようになりました。
そして、この話題も慣れたもので、大してへこまないし、イライラしない。

今回はこんな所で〜チャオ。